製品情報

Promois プロモイス

タンパク質加水分解物(ペプチド)およびその誘導体

天然のタンパク質を加水分解して得た
タンパク質加水分解物(ペプチド)とその誘導体です。

肌や毛髪に対して保湿や保護、補修効果といった優れたコンディショニング作用を発揮する、ヒトと自然にやさしい化粧品原料です。タンパク質の起源や誘導体の種類によって、様々な機能を発揮します。

タンパク質起源による分類

Promoisのタンパク質起源には、ダイズやコムギ、エンドウ、コメ、ゴマ、パール、シルク、ケラチン、コラーゲン、ミルクなど、様々な種類があります。

  • ダイズ

    ダイズ

    植物由来タンパク質の中では、毛髪にしなやかさを与えます。

    1. スタンダードタイプ
    2. カチオン化タイプ
    3. アシル化タイプ
    4. シリル化タイプ
  • コムギ

    コムギ

    植物由来タンパク質の中では、毛髪にやわらかさを与えます。

    1. スタンダードタイプ
    2. カチオン化タイプ
    3. シリル化タイプ
  • エンドウ

    エンドウ; ボタニカルケラチン

    植物由来タンパク質の中では、毛髪にハリを与えます。

    1. スタンダードタイプ
  • コメ

    コメ

    植物由来タンパク質の中では、毛髪につるつるしたなめらかさを与えます。

    1. スタンダードタイプ
  • ゴマ

    ゴマ

    植物由来タンパク質の中では、毛髪に強さを与えます。

    1. シリル化タイプ
  • パール

    パール

    パール(コンキオリン)は、単純アミノ酸を多く含むため、滑らかな被膜を形成し、ツヤを付与します。

    1. スタンダードタイプ
  • シルク

    シルク

    フィブロインは、βシート構造の形成に適したアミノ酸が多いため、被膜性に優れ、光沢があり、さらさらした使用感を与えます。
    セリシンは、水酸基を有するアミノ酸が多いため、保湿効果に優れ、しっとり感を与えます。

    1. スタンダードタイプ
    2. カチオン化タイプ
    3. アシル化タイプ
    4. エチルエステル化タイプ
    5. シリル化タイプ
  • ケラチン

    ケラチン

    ケラチンは、毛髪と同じケラチンタンパク質の加水分解物であるため、毛髪への親和性が高く、ハリコシを与えます。

    1. スタンダードタイプ
    2. カチオン化タイプ
    3. アシル化タイプ
    4. シリル化タイプ
  • コラーゲン

    コラーゲン

    コラーゲンは、水酸基を有するアミノ酸を多く含むため、保湿効果に優れ、毛髪にしっとりしなやかさを与えます。

    1. スタンダードタイプ
    2. カチオン化タイプ
    3. アシル化タイプ
    4. シリル化タイプ
  • 魚コラーゲン

    魚コラーゲン

    魚由来のコラーゲンは、色や匂いが少なく、ヘアケアに加えてスキンケアにも適しています。

    1. スタンダードタイプ
    2. アシル化タイプ
    3. シリル化タイプ
  • ミルク

    ミルク

    ミルク(カゼイン)は、酸性アミノ酸を多く含むため、保湿性に優れます。

    1. スタンダードタイプ
    2. カチオン化タイプ

化学修飾の種類による分類

Promoisには通常のペプチドに加えて、ペプチドに化学修飾を施すことで、化粧品への配合に適した特別な機能を付与したペプチド誘導体があります。

  • スタンダードタイプ

    タンパク質を加水分解して得られるペプチドです。起源となるタンパク質によって発揮する機能が異なるので、求める機能に応じて使い分けが可能です。

    1. ダイズ
    2. コムギ
    3. エンドウ
    4. コメ
    5. パール
    6. シルク
    7. ケラチン
    8. コラーゲン
    9. 魚コラーゲン
    10. ミルク
  • シリル化タイプ (SIGシリーズ)

    ペプチドにシリル基を結合させた誘導体です。本来毛髪にダメージを与えるドライヤーやヘアアイロンなどの熱を利用し、毛髪補修効果を発揮する熱応答性のペプチド誘導体です。

    1. コラーゲン
    2. 魚コラーゲン
    3. ケラチン
    4. シルク
    5. ダイズ
    6. コムギ
    7. ゴマ
    ■ヒートアクティブ

    SIGシリーズは、熱により被膜を形成し、毛髪強度を高めることができる成分です。

  • アシル化タイプ (E/118シリーズ)

    ペプチドに各種脂肪酸を縮合させたアシル化誘導体で、洗浄剤タイプとコンディショニングタイプの2つがあります。界面活性能を示すEシリーズは、安全性が高く、毛髪の補修効果のある洗浄剤として利用できます。化粧品で用いられるさまざまな溶媒への溶解性を示す118シリーズは、非水系の化粧品への配合に適します。

    1. ダイズ
    2. シルク
    3. ケラチン
    4. コラーゲン
    5. 魚コラーゲン
    6. ミルク
    ■CMCリペア

    118シリーズは、毛髪の内部構造体であるCMC(細胞膜複合体)に類似した構造を持ち、CMC同様の働きをする成分です。

  • カチオン化タイプ (Q/CAQ/SAQシリーズ)

    傷んだ毛髪への吸着力を高めるため、ペプチドの末端アミノ酸に4級アンモニウム基を結合させたカチオン化誘導体です。コンディショナーやトリートメントへの配合に適します。

    1. ダイズ
    2. コムギ
    3. シルク
    4. ケラチン
    5. コラーゲン
    6. ミルク
    ■ハイドロマジック

    CAQシリーズは、水洗いすることで効率的に毛髪へ定着する逆溶解性を示す成分です。(逆溶解性とは、希釈することにより溶解性が低下する性質のこと。)

    ■パーマアシスト

    SAQシリーズは、パーマ処理および前後処理において、パーマの形成効率(かかり)や持続性を高めることができる成分です。

    ■ウェーブキャンセラー

    SAQシリーズは、ダメージによる毛髪のうねりを抑制する成分です。

  • エチルエステル化タイプ

    アルコールへの溶解性を付与するため、ペプチドをエチルエステル化した誘導体です。エアゾール製品やネイル製剤などの非水系の化粧品への配合に適します。

    1. シルク

論文掲載

FRAGRANCE JOURNAL 2014年3月号 (フレグランスジャーナル社)
タイトル:ヘアカラーにおける”ダメージレス”を実現するペプチド
掲載製品:Promois W-1000J,Promois WK
基礎から応用までよくわかる!化粧品ハンドブック (薬事日報社)
タイトル:新規原料を用いたヘアケア製品の製剤化への提案
掲載製品:Promois EKCP
FRAGRANCE JOURNAL 2014年7月号 (フレグランスジャーナル社)
タイトル:アシル化加水分解ケラチンの特性と応用
掲載製品:Promois EKCP
化粧品素材としてのアミノ酸・ペプチド最前線 (シーエムシー・リサーチ)
第2編 第15章「加水分解ペプチド誘導体による毛髪ケア」
掲載製品:Promois S-CAQ,Promois WK-SAQ,Promois W-52SIG
第2編 第17章「ペプチド系界面活性剤」
掲載製品:Promois EFLS-C,Promois EKCP,Promois ECP,Promois EFLS,Promois EK-118AMP
FRAGRANCE JOURNAL 2016年11月号 (フレグランスジャーナル社)
タイトル:セグメンテーション分析による、消費者の実感効果に着目したヘアケア成分の評価法
掲載製品:Promois WU-32R,Promois WK,Promois S-720F
FRAGRANCE JOURNAL 2017年3月号 (フレグランスジャーナル社)
タイトル:ケラチンペプチドの最前線
掲載製品:Promois WK-SAQ,Promois EK-118(IN)
FRAGRANCE JOURNAL 2018年8月号 (フレグランスジャーナル社)
タイトル:アシル化ペプチドの泡に関する知見とヘアケアへの応用
掲載製品:Promois EFLS-C,Promois ESCP,Promois EKCP

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