innovativeそれは革新的なビタミンC
世界的に認知度の高い美容成分「ビタミンC」を、
成和化成の独自特許技術により誘導体化することで誕生。
革新的なアイデアで生まれたオリジナル成分が、「iVC®」です。
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美容業界の関係者ですか?
3つのiから生まれた奇跡
「iVC®」は、成和化成の
独自特許技術により開発された
高付加価値な次世代ビタミンC誘導体
です。
成和化成の独自特許技術
iVC®は、酸化によって壊れやすいビタミンCを誘導体化することで安定性を高め、
安心して化粧品に配合できるようにした成分です。
ビタミンCとしてのメラニン産生抑制やコラーゲン産生促進などの生理活性に加えて、
iVC®にしかないユニークな機能を持ちます。
iVC®は、「グリセリルアスコルビン酸」を含む化粧品表示名称で記載される成分です。
ビタミンCの効果を最大限に発揮させるためにはどうしたらいいのか。
そして、フォーミュレーターには化粧品に配合しやすく、消費者には効果を実感できる化粧品原料の新たな形とは...。
これらの思いを実現し、ビタミンCを超える原料として「iVC®」を開発いたしました。
ビタミンCはその有用性から化粧品に多く使用されています。
しかし、化粧品への配合には課題があり、その有用性を十分に発揮することは困難でした。
そんな課題を解決するために、これまでさまざま誘導体が開発されてきました。
1960s
1980s
1990s
2010-
世界的に認知度の高い美容成分「ビタミンC」を、
成和化成の独自特許技術により誘導体化することで誕生。
革新的なアイデアで生まれたオリジナル成分が、「iVC®」です。
特許第4681670号において、新規アスコルビン酸誘導体の特許を取得しており、成和化成だけが製造可能です。
「iVC®」の研究結果は国際学会や学術論文で発表。
現在も成和化成では積極的に学会で発表を行っており、常に最新知見を探求しています。
一般的に美肌成分としてよく知られているビタミンC。
成和化成では、あくなき探求心から研究をすすめることで、
その有効性を高め、さらにこれまでのビタミンCにはなかった、
生理活性機能、ビタミンCでは考えられなかった機能を付与
することに成功。
知名度と高付加価値を兼ね備えた新たな成分が、「iVC®」です。
「iVC®」は、これまでのビタミンCでは作ることさえ難しかった処方を安定に調製することが可能です。
感触面においては、ビタミンC特有のキシミ感がなく、
しっとりとした使用感を与えます。
フォーミュレーターも消費者をも満足させることができる成分が、「iVC®」です。
「iVC®」は、安定な高配合美容液やジェル、クリーム処方が調製可能です。
通常のビタミンCやビタミンC誘導体を配合した処方では、経時的に、着色、粘度低下、分離、残存率の低下などが見られますが、
「iVC®」配合処方は、高い安定性から、乳化物の分離を起こさず、粘度や透明性を維持することができます。
「iVC®」は、使用感のよい処方が調製可能です。
どんな処方にも容易に配合することが可能な上、ビタミンC特有のキシミ感がないので、肌に塗り広げやすく、なじみやすい、さらにべたつかないクリーム処方の開発が実現可能です。
「iVC®」は、高い有効性を使用感を維持したまま発揮することができるので、消費者を満足させる製品作りに貢献します。
それぞれ異なる機能やユニークな特長をもっており、様々なニーズに応えることが可能です。各製品の詳細は、下記よりご覧ください。
それぞれの製品は「ビスグリセリルアスコルビン酸」、「3-グリセリルアスコルビン酸」、「グリセリルアスコルビン酸」、
「ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸」、「ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸」、「3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸」、
「セチル2-グリセリルアスコルビン酸」の表示名称で、化粧品の全成分表示に記載されております。
コラーゲンは、肌のハリや弾力に関係する成分です。
ビタミンCはコラーゲンの生成に必要不可欠な成分です。
iVC®は、高いコラーゲン産生促進効果を持ち、その効果は、長期間持続することが確認されています。
肌のシミは、メラノサイトで作られたメラニンが、ケラチノサイトに移行し、ターンオーバーを経て、皮膚表面にシミとして表れます。
iVC®は、メラニンの産生を抑制することで、シミの元となるメラニンを作らせません。
肌は、環境要因が引き金となることで、常に活性酸素種による酸化ストレスにさらされています。
iVC®は、活性酸素種の発生を抑制し、肌への悪影響を防ぎます。
メラニンは、メラノサイトの樹状突起先端に向かって、移動しケラチノサイトに受け渡されます。
iVC®は、メラニンの輸送関係因子の生成を阻害することで、メラニンの輸送を阻害し、肌表面にシミとして表れるのを防ぎます。
オートファジー(自食作用)とは、生物が恒常性維持のために持っている不要物の分解&リサイクル機能です。
iVC®の働きによって、ケラチノサイトへの輸送を阻害されたメラニンは、核周辺に逆輸送され、オートファジーによる分解を受けます。iVC®は、メラノソームの局在部分においてオートファジーを活性化することが確認されています。
グルタチオンは生体内に存在する強力な抗酸化物質で、加齢や紫外線曝露などによって肌内部で発生する活性酸素種を消去し、肌の酸化トラブルを防ぎます。
iVC®は、グルタチオンの産生を促進することで、肌の抗酸化力を高めます。
ビタミンCは、抗酸化力によって炎症を抑えることで、ニキビを抑制します。
iVC®は、ニキビの原因菌である、アクネ菌に対して、直接抗菌効果を示すことが確認されています。
ビタミンCは製剤中で、美容成分としてコラーゲンの産生促進やメラニンの産生抑制などの効果を発揮し、シワやシミを改善します。
iVC®は、美容成分として働くだけでなく、経時的な着色のないクリームやミルクなどの乳化物を調製することができます。